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豆腐のアレコレ [知恵袋]

●お豆腐の種類とちがい

店頭で売られているお豆腐は、いろいろな名前が付いています。

どこが違うのでしょう。

“よせ豆腐”や“おぼろ豆腐”はいずれも、

木綿豆腐を作る過程で取り出したものです。

木綿豆腐は熱した豆乳ににがりなどの凝固剤を加え、

型に入れて軽い重しをかけた後、水にさらして作ります。

型に入れる前の豆乳は、ところどころに固まりができています。

これをくみ上げたものが“よせ豆腐”や“おぼろ豆腐”と呼ばれているものです。

これらはほとんど同じものですが、くむ、寄せるなど取り出す時の方法や、

でき上がった様子からいろいろな名がつけられているようです。

よせ豆腐 -ふわふわと固まってきた豆乳を寄せてまとめたもの

くみ豆腐 -寄せた豆腐を桶や椀でくんだもの

おぼろ豆腐- 寄せた豆腐をおぼろ月夜のもやもやした状態に見立てたもの

ざる豆腐 -寄せた豆腐をざるに盛ったもの

作り方でいろいろなお豆腐が出来上がります。



老化のアレコレ [知恵袋]

《老化予防》

●天然の塩

天然の塩を使って老化予防?にわかに信じられないかも知れませんが、

天然の塩には酸化還元力があります。よく、リンゴの皮を剥いてそのままにして

おくと、黄色くなりますね。これは空気に触れて酸化(サビ)した証拠。

リンゴの皮を剥いてすぐに塩水を塗ると、黄色くなりませんね。

これがまさに酸化還元力なのです。天然塩を使った健康法では、

・コップ一杯のお水に一つまみの塩を入れて
 飲むと、低体温が改善する。

・天然塩の水を霧吹きに入れて肌に塗ると、
 肌荒れやシミなどに良い。

・風邪を引いて、ノドが痛いときは、塩水で
 うがいをすると痛みが解消する。

などなど、様々な効力を発揮する。皆さんもお試しあれ。

《ボケ防止》

●若さの秘訣~感性を刺激する!

芸術家には、若々しい人が少なくありません。先日、知人の個展に

招かれて行きましたが、そこに集まっていたアーティストはみな、

実際の年齢よりも10歳は若く見えたものです。

感情をイキイキ動かして生き続ける人は、老化の波を寄せつけないのかも

しれません。芸術創造は限られた人しかできない面がありますが、

しかし美しいものを観て感動する、という行為も、感情を刺激するという

面から見ると創作行為と同じ効果が得られます。舞踏や音楽、

美術などに心を震わせることで、感情のエネルギーを昇華させます。

●ボケ防止にはケーキよりも和菓子

脳の神経細胞の唯一のエネルギー源は糖質(糖分)です。

糖質は「ブラッド・ブレイン・バリア」(BBB)と呼ばれる脳の関門を

通過して脳の中に入り、脳の働きを活発にします。

脳が疲れたときに甘いものを食べたくなるのは、脳がエネルギーの補充を

待っているからです。「認知症」は脳の神経細胞の連絡が悪くなることが

知られています。40歳を過ぎたら、認知症の予防のためにも糖質の補充を

心がけましょう。1日の3食を栄養バランスよく食べることを前提に、

1日1個を目安に大福やおはぎを食べることをおすすめします。

和菓子のエネルギーは洋菓子のほぼ3分の1程度と低く、

消化もいいので効率よく脳の働きを助けるエネルギーに転換されます。

《骨粗しょう症》

●骨を丈夫に生椎茸は30分天日に干してから調理

骨粗しょう症予防や改善に必要とされるのは、1に「栄養」、2に「運動」、

3に「生活習慣」と言われます。骨にとって大切なカルシウムの吸収を高める

ビタミンDの豊富な魚介類、海草のひじきなどと共にあげられる野菜の

代表と言えば、椎茸があります。天日で干した干し椎茸があればよいのですが、

生椎茸を使う時は30分程天日に干してから調理するとグッと栄養価が

アップします。お天気の良い日はぜひお試しください。

●骨を丈夫に=陽射しと時間を選び日光浴を

昨今紫外線の浴びすぎが体に及ぼす弊害も様々言われていますが、

陽射しの柔らかい時間帯を選んで、冬場だったら30分から1時間程度、

夏場だったら木陰で10分から30分程度日光に当るのもいいでしょう。

骨が丈夫になりますよ。勿論光化学スモッグなどの気象条件の

悪い時を避けたり、帽子をかぶる、水分を補給するなどの

注意は忘れないでくださいね。



糖尿病のアレコレ [知恵袋]

●「昔、コーヒーは薬だった! 」 

日本では、コーヒーは1951年まで薬だった。医薬品の種類を

定める日本薬局方に、コーヒーノキは正式な薬用植物として

それまで登録されていたのだ。コーヒーの成分であるカフェインが

日本薬局方に登録されて以降は、コーヒーは薬から外されたが、

しかしコーヒーの薬効は依然として有効である。実際、さまざまな研究から、

コーヒーに糖尿病の予防効果があるのは間違いないそうである。

日本人男性で1日5杯以上コーヒーを飲む人は、まったく飲まない人に比べて

糖尿病リスクが4割低下するという統計もあるということである。

また毎日5杯以上コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて肝臓がんの

発症リスクが4分の1に減るという統計もあるそうである。

またコーヒーはパーキンソン病にも効果があるという。

しかし1日5杯コーヒーを飲むというのが、ちょっと厄介な話ではあるが。

ガブガブ飲んで胃を壊してしまってはもともこももないので、

ちょっと考えてしまいます。ま、適度にコーヒーを楽しむということが

結局は健康維持の秘訣のような気もしますね。

●エッ!ハエの幼虫が病気を治す!?

糖尿病などで足が壊死してしまって、足を切断するしか治療法のない患者に、

ハエの幼虫に壊死した組織を食べさせる治療を施したところ、9割方の

患者が、足を切断せずに済んだというニュースが、新聞で報じられました。

この治療のことを「マゴット(ハエの幼虫)セラピー」というそうです。

ハエの幼虫は壊死した組織を食べるとともに傷をきれいにし、

幼虫の唾液(だえき)に含まれる物質が傷口の微生物を殺す役目を果たし、

傷の回復を早めるそうです。2~3週間で効果があらわれるとのこと。

「足切断か足切断の可能性あり」と医療機関から診断された患者の

66例中、58例が完治し、足を切断せずにすんだといいます。

昆虫が人体の病気治しをお手伝い!すごい世界ですよね。

●血糖値を下げるには、ウォーキングがいい

昼ご飯をほんの少しにして、0分後ぐらいに、ウォーキングをするんです。

人間は、生理的に、この時間帯が血糖値が上がりやすいと言われています。

つまり、血糖値を上げて、活動に適するようなシステムになってるわけです。

それが、糖尿病になると、このときが、上がりやすい。

それで、その血糖値の「あがりっぱな」をたたくんですね。

けっこう効果がありますよ。歩き方は、大股でスタスタ早歩きが効果的

です。たいへんなら、大股歩きから練習しましょうね。

●焼酎は健康にいいか? 

日本酒より焼酎のほうが分解しやすい。だから健康にいい。

糖尿にもいい。そんなことを言います。分解しやすい。といってもわずか。

健康にいいとか、残りににくいというというほどはない。

ようするに、分量です。健康にいいのは、できるだけ控えること。

妊婦や糖尿病の人は飲まないのがベストです。糖尿病は、お酒によって

高血糖にになり、翌朝、激しく血糖値が落ちます。低血糖は命取りです。



足の健康のアレコレ [知恵袋]

足の健康

●ロコモ

最近、「ロコモティブ症候群」が話題です。若いうちは単なる

ヒザの違和感が、歳をとるとひざの痛みになる。

これをロコモティブ症候群といいます。ヒザの周りの筋肉の

衰えが原因です。片足立ちやツイスト運動で、徐々に筋肉を

つけていきます。リハビリの専門医に相談するといいですね。

意外に簡単です。ですが、なかなか専門知識を持つ人が少ないのが現状です。

●栄養素

ヒザの痛みで、多くの原因は肥満といわれます。

二足歩行のため、体重がヒザにかかり、ヒザの軟骨がすり減ります。

栄養としては、大豆のイソブラボン、コラーゲン、アミノ酸、

サメ軟骨のコンドローチン、グルコサミン、ヒアロン酸があります。

もちろんカルシウムやビタミンなどです。ある程度は食品でとれます。

運動でも大丈夫です。サプリメントはできれば、医者の指示で飲んで

ください。ビタミンでもタチクラミの原因になるんです。

かえって転倒の危険になります。

●茶殻で水虫退治!

水虫が改善せずに、悩んでいる方も多いと思います。薬で一時的に

改善しても、また復活してしまう・・・。そこで、お勧めしたいのが、

茶殻。煎茶の茶がらを水虫患部に塗布してガーゼなどでテープ止め

してみて下さい。大変に効果的です。最近では病院や老人ホームなどでも

改善効果が見られ、学会などでも発表されています。

●足のむくみ取り

足がむくむ時があります。そんな時は足の裏をマッサージすると効果的です。

足の裏側で内臓の状態もわかります。足の裏をマッサージしていると、

1日のんびりしている日は、どこも痛くありませんが、足を酷使した時は、

足の裏のツボの所が痛くなります。その場合、ツボの部分の内臓が

疲れている証拠ですので、指圧などで刺激すると楽になります。

また、足のむくみも解消されます。

●タオルを使って足裏のストレッチ

足は第二の心臓と言われます。老廃物をとって足のむくみや

ダルサをためないようにしましょう。足裏筋の機能回復に

おすすめなのがタオルを使ったストレッチ。椅子に腰掛け、

片足を足元に広げたタオルの上におきます。タオルは足元から

縦に長くおきます。次にタオルを足の指でしっかり掴み、

次に足の指をひらいて離します。グー、パー、グー、パーという

調子で段々、たぐるようにタオルを引き寄せて端まで引いたら

逆の足に交代して同じようにします。慣れないうちは足がつることも

ありますから、無理に頑張ろうとせずゆっくり少しづつでも

続けるのがよいです。

●足のむくみ、疲れ解消法。

夜、自宅に帰ったら足がパンパンに張っていたなんてことよくありますよね。

そこで、簡単な足の疲れを取る方法を紹介します。

毎日、寝る前に15分間くらい、足の指の間を、マッサージするようにし、

足の指を1本1本洗ってきちんと拭くと、免疫力が高まりますよ。

また、「お風呂から出る時に冬でも冷たいシャワーを足にかけてからでる」

むくみや疲れを取るには、ぬるいお風呂で、ふくらはぎを両手の

親指を使って指圧しながら、下から上に向けて良く揉んで下さい。

それだけでもとても楽になります。これを10分位続けてみて下さい。



目のアレコレ [知恵袋]

●疲れ目には番茶が効果的!

長い時間、本を読んでいて、目が疲れてしまったらまずは番茶湿布です。

濃いめに入れた番茶に、自然塩をひとつまみ入れ、そこにガーゼを浸します。

ガーゼの水気を軽く絞って、閉じたまぶたの上に置きます。

ガーゼが冷えてきたら取り替えて、約15分ほどこれを続けます。

番茶には消炎作用があり、それが目の疲れをいやしてくれます。 
 
また出がらしの紅茶のティーバッグを、閉じたまぶたの上にのせても、

同じ効果がありますよ。

●眼が疲れたら目玉体操で筋肉ほぐし

ちょっとの時間をみつけは目玉体操もその時々の眼の

疲れをとるのには効果がありますよ。顔を動かさないで

やるのがコツです。それぞれの動きを3~4回繰り返してください。

①人差し指、中指、薬指の3本で眉毛の下と 上まぶたの窪みを押さえます。

②押さえたまま、目玉を上に動かし上を見ます。 次に下をみます。

③押さえたまま目を左右にキョロキョロ動かして 左右を見ます。

④押さえたまま、目を右、下、左と回して上に 戻します。

⑤押さえたまま、目を左、下。右と回して上に 戻します。

上まぶたを押さえて①~⑤までを終えたら下まぶた

の窪みを3本の指で押さえて同じように①~⑤を繰り返します。

全部行っても3分程で終わります。お試しください。

●眼が疲れたら紅茶のティーバッグ利用の湿布

番茶にひとつまの塩を入れてガーゼをひたして絞って湿布をすると

目の疲れの回復に良いのは知られていますが、紅茶も同じように

目の疲れによいですよ。お茶を出した後の水分を絞って、

ティーバッグを閉じたまぶたの上に載せるっだけです。

10~15分くらいを目安にしてください。

●目が疲れたらアキレス腱をほぐす

目や頭が疲れるとアキレス腱が緊張し硬くなります。

うつぶせに寝てみて、足首が床から浮くようなら、

かなり硬くなっているといえます。

足首を回したり、ストレッチをしたりして、アキレス

腱をゆるめるといいですよ。

足浴もおすすめですが、足浴をしながらの足首を

ストレッチするとなお効果的です。

●眼が疲れたら=ホットドリインクで目を潤す

ドライアイによる疲れは、まばたきを意識的にして

涙で目を潤すことで解消できる場合があるますが、

目を潤すために、お茶やコーヒーを飲む時に、湯気

を目にあてるようにするのも良い方法です。

加湿のかわりになりますから、エアコンをかけた

部屋に長時間いる時には、回数を多く当てるよいいですよ。

●涙の味のちがい

涙は、交感神経と副交感神経が涙腺を刺激して出てくる。

このとき、主に交感神経が働くと塩辛くなる。

怒ったときの悔し涙がそれである。

逆に副交感神経が働くと、水分が多くなり水っぽい涙になるのである。

これは悲しいときにでる涙。

●ものもらいができたら

関西や西日本に今でも伝わる「ものもらい」撃退法のご紹介です。

ものもらいができたときはつげの櫛の背をたたみの目にそってこする!!

摩擦熱で熱くなるまでこする!!! そしてその櫛の背の丸いところを、

ものもらいができているらしきまぶたにすこしずつ あてます。

(もちろん熱いのでゆっくり注意して)

これを数回繰り返して、櫛の熱がさめたら また畳でこすって、

熱をもたせて繰り返します。 これで完治する方も多いとか。

つげの櫛は清潔なものを使ってね!



むくみのアレコレ [知恵袋]

●むくみを取るマッサージ

むくみは美容上でも健康上でも、問題です。

今回はスッキリむくみを取る方法をご紹介します。

・顔のむくみ

とにかく「寝すぎ」に注意。
起き上がって、ストレッチ・軽い運動などで血行を良くする。
顔を洗いながらマッサージ。

・脚の付け根

脚の付け根にあるリンパ線をマッサ-ジする 。
内側から、両手の親指で押し、
3秒ほどで手をはなす。3回ほど繰り返す。

・ひざの裏側

真裏より、外側をやや強めに両手で押して戻す。
3回ほど繰り返す。

・足首回り

足首の回りをくるぶしの下を通るように
両手で押しながら1周する。1回程度。

●足のむくみ、疲れ解消法。

夜、自宅に帰ったら足がパンパンに張っていたなんてことよくありますよね。

そこで、簡単な足の疲れを取る方法を紹介します。

これは、ヨガをやっている友人が

「毎日、寝る前に15分間くらい、足の指の間を、マッサージするようにし、

足の指を1本1本洗ってきちんと拭くと、免疫力が高まる!」と言っていました。

また、冷え性の友人は「お風呂から出る時に冬でも冷たいシャワーを

足にかけてからでる」と言います。モデルをやっていた人も、

同じことを言っていました。その人は「足を引き締めるため」だとか…。

それに、むくみや疲れを取るには、ぬるいお風呂で、ふくらはぎを両手の

親指を使って指圧しながら、下から上に向けて良く揉んで下さい。

それだけでもとても楽になります。これを10分位続けてみて下さい。



腰痛のアレコレ [知恵袋]

●前屈は腰痛改善の最高のストレッチ です

前屈を、ラジオ体操程度に考えてはいけません。

腰痛を防止・改善する、最高のストレッチでもあります。

椎間板ヘルニアなども、前屈で治ることだってあるのです。

ただし、腰痛防止・改善の前屈は、背筋を伸ばしたまま、前屈します。

普通、前屈は腰を丸めますが、これでは効果がありません。

お尻を突き出すようにして、背筋を伸ばしたまま、

息を吐きながら、ゆっくり前屈します。背筋を伸ばしたままでは、

腰がこれ以上、曲がらなくなったところで止め、

今度は膝の裏の筋を意識して、手を床へ伸ばします。

手が床につかなくても大丈夫。むしろ膝の裏の筋を伸ばしましょう。

この姿勢を、まずは30秒間保ちます。最初は決して無理しない

程度にやって下さい。慣れてきたら、時間にして2分から3分、

できれば5分間、この前屈の姿勢を続けましょう。

腰の具合がぐんぐん改善されるのを実感されるはずです。

●起床時の数分がギックリ腰の予防に繋がります

朝、目覚ましの音で慌てて布団から飛び起きていませんか?

起き上がる前に1分間、意識を腰において下さい。

具体的には腰を意識しながらゆっくりと呼吸して下さい。

そして腰を中心軸のように感じながら背伸びを数回繰り返しましょう。

それからゆっくりと起き上がって下さい。

この数分がギックリ腰や腰痛の予防にもなると言われます。

忙しい朝ですが体に優しい朝の儀式を施してみて下さいね。



眠りのアレコレ [知恵袋]

●パジャマのスソやソデはゆったりと

パジャマの足首や手首がしまって、朝起きたとき跡がついたりするほどだと、

窮屈で安眠できません。また血のめぐりが悪くなり、健康にも良くありません。

手首や足首はゆるゆるのパジャマを使いましょう。

●小豆枕

暑くて寝苦しい夏とか、薬を飲む程の熱でもないけど少し熱っぽいときは、

小豆(あずき)の枕を作って寝ています。

中のあずきは古くてもくずあずきでもかまいません。

出来ればビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やしておくともっと気持ちがいい。

頭も首すじもマッサージされたようでよく眠れます。

●アロマ

足下にかすみ草の香りなどのアロマは安眠によい。

●力を抜く運動

寝る前に「体に力を入れて、ストーンと力を抜く」運動は、

身体のリキミをとって、安眠へと導きます。

●安眠のヨガの知恵

足首をぐるぐると回す。左のふくらはぎの硬い所をよくマッサージする。

固い床に寝転んで体が床に合うようになるまで、5~10分力を抜いている。

お風呂に入ったときに足の指の間をきちんと洗いきちんと拭く(免疫効果が上がる)。

熱いお湯に長く浸からない。寝る前にコップ1杯のお水を飲む。

●玉ねぎ

玉ネギの端をみじん切りにして枕もとへ置くと眠れます。

●ホットミルク

旅行や出張などで、寝る場所が変わると、なかなか寝つけない人も多いと聞きます。

そういう人は、寝る前にホットミルクを飲むといいようです。

ホットミルクは体を内側からやさしく温めてくれ、リラックスさせてくれます。

また牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸は、

睡眠をうながすホルモンの分泌を高めてくれるので、心地よい眠りが訪れます。

旅館やホテルの人に頼むと、牛乳を温めてくれるので、覚えておくとよいですね。

また体にめいっぱい力を入れて、ストーンと力を抜く運動を何度か

繰り返したりするのも、心地よい眠りに入る方法です。

寝つけない時は無理に眠ろうとはせず、体の力を抜いてリラックスすることが、

いつのまにか眠りに入ってしまうコツのようです。

●不眠症にはかすみ草

季節の変わり目には様々と体調を崩す方が多いと思います。

特に寝つきが悪く、不眠症で悩んでいる方も多いと思います。そこで、今日おすすめ

したいのは、かすみ草です。市販のかすみ草を買い、花瓶などに入れて、枕元に置い

てみて下さい。不思議と眠りが深くなりよく眠れます。お試しあれ。

●睡眠と高血圧の危ない関係

夜間の睡眠時間が5時間以下の中高年者は 高血圧のリスクが高いことが、

米国で32~59歳の4,800人を対象に 8~10年追跡した研究により判明しました。

7~8時間睡眠を取る人の高血圧発症率が 12%であったのに対し、

5時間以下の人では24%でした。 きちんと睡眠はとりましょうネ!



疲れには砂糖 [知恵袋]

●頭の疲れに砂糖

頭が疲れた時には、砂糖が一番です。即座に頭の栄養になるのは、砂糖だけ。

体が疲れて、ふらつく時はいちばんいい。雪山で遭難して、

チョコレートで生き延びた例は多い。

こんなとき、ノンシュガーものやダイエット飲料は、

脳が「誤作動」してしまうので危険です。

甘いジュースや砂糖やミルクの紅茶なんかいいですね。

イスラム教徒の断食(ラマダン)明けのお菓子はとてもあまい。

●体の疲れにも砂糖

砂糖が疲れに効く。といっても、ちょうど「薬」のようなもの。

薬は病気のときは効きますが、元気な時に飲むのは困りもの。

あくまで、疲れたとき。ふだんはノンシュガーのものやノンカロリーがいい。

白砂糖、白米、白パン、食塩など、純白の食品を嫌うかたがあります。

和三盆や蜂蜜のような自然に近いものもいいですね。

果物やスイーツも生活を豊かにします。

果物の缶詰めの汁を紅茶やコーヒーに入れていて、

糖尿病が悪化した例もあります。

●疲労にはクコ酒

中国では昔から、薬膳料理にも使われてきたクコの実。

血中コレステロールや中性脂肪値の降下作用のほか、

眼精疲労にもよいとされています。

そのエキスを手軽にとるにはクコ酒にするのが一番です。

疲れを感じた時に盃1杯くらいをお湯か水で割って飲むと、

疲労回復によいです。作り方は、乾燥させたクコの実100gに果糖または

砂糖50~100gを加えて、ホワイトリカー1リットルに漬けます。

そのまま冷暗所に置けば、2~3カ月で飲めるようになります。

乾燥させたクコの実は、最近はスーパーの中華素材コーナーでも

見かけるようになりました。



夏風邪のアレコレ [知恵袋]

●夏の疲れや風邪には梅醤番茶

夏風邪かな、とそう思ったら、番茶の中に種を除いた梅干しを入れて、

さじかお箸でつぶして飲みましょう。梅干しは疲労回復に役立つクエン酸や、

抗菌や滅菌作用のあるカテキンなどが含まれている、

優れたアルカリ食品なのです。この梅干し茶にしょうゆとショウガの

おろし汁を加えると、さらにパワーがアップした「梅醤番茶」が出来上がります。

食前か空腹時に飲むとよいとされています。下痢や夏バテにも効きますよ。

また高い熱が出たときは「大根おろし湯」がききますよ。

盃3杯ほどの大根おろしに、ショウガのおろし汁をその1割ほど加え、

しょうゆ少しと番茶400ccを注いだ飲み物です。

高熱ばかりではなく、風邪のひき始めや、のどが痛いときにもおすすめです。

風邪は薬ばかりではなく、こうした食品を使っても治せるのです。

●夏風邪と冬風邪のちがい

風邪はウイルスの感染が原因で起こりますが、

そのウイルスの数は200種類以上あるといわれています。

多くのウイルスは寒くて乾燥した環境を好み、

それで冬に風邪やインフルエンザが大流行するのです。その代表的なものは、

RSウイルス、コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどで、

のどや鼻の症状、咳や発熱を伴うことが多いのが冬風邪の特徴です。

一方、同じウイルスでも、暑くて湿度が高い夏の環境を好む種類もいます。

エンテロウイルス(コクサッキーウイルス、エコーウイルスなど)や

アデノウイルスが夏風邪ウイルスの代表で、胃腸障害を伴うことが多いのが特徴です。



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